【乱交小説#06】たとえチンポがひとつでも ~海斗のハーレムとレズセックス~

登場人物


作:匿名

「ほかに、今日ウチ来れる人いるー?」

 放課後、帰り支度をしていた生徒たちに向かって香取愛が呼びかけた。

 ――俺、今日は家の手伝いあるんだわ。
 ――野球の練習あるからパスで!
 ――ごめん、今日も無理っぽいや。

 次々と教室から出ていくクラスメートたちの言葉に、愛は不満げに頬を膨らませる。

「うーん。今日は集まり悪いなぁ。……どうする?」

 振り返った愛は、すでに集まっていた三人の女子に声をかけた。

「女の子だけじゃ、できないもんねぇ」

 のんびりとした口調で豊橋乃々が答える。

「えー? 別にあたしは女子だけでも楽しめるけど? ねぇ? くーちゃんもそうでしょ?」

 小川衣千花が神崎胡桃の腕に抱きつきながら言う。切れ長の瞳で衣千花を睨みつけると、彼女はぷいとそっぽを向いて言った。

「私は衣千花と違って、そっちの趣味ないから。……今日は女子だけでフツーに遊ぶ事にしない? 前にも愛の家でパンケーキ焼いたじゃん。あの材料ってまだ残ってる――」

 そこまで言いかけて、突然言葉を詰まらせる胡桃。その視線の先にはそろそろと教室を出ようとする背の低い男子の姿があった。

「――あいつなら……ちょっと、海斗。こっちに来なさい」

 ビクッと肩を震わせた後、恐る恐るといった様子で振り返る少年。眼鏡の奥の瞳は怯えの色が浮かんでいるように見えた。渡辺海斗はおどおどとした様子で歩みを進めると、胡桃の前で立ち止まる。彼は顔を俯かせ、両手をもじもじとさせながら上目遣い気味で彼女を見つめた。

「どうしたの胡桃ちゃん……。僕も、家に帰らないと……ダメだったりするんだけど……」

 その言葉に胡桃は呆れたように溜息をつく。

「なんでウソつくの? 私、海斗の予定はちゃんと把握してるんだから。今日は塾も何もないはずだし」
「う……それは、その……」

 言葉に詰まる海斗。そんな彼に追い打ちをかけるように、愛が横から口を挟んだ。

「え、海斗、今日ヒマなの? じゃあウチに来なよー」

 ニコニコと笑いながら、屈託のない笑顔で誘う愛。海斗は困ったような表情を浮かべて視線を泳がせるが、胡桃が鋭い眼光を向けると観念したように頷いた。

 海斗は胡桃の嗜虐心をくすぐる存在であり、お気に入りの玩具だった。もはや日課となった放課後の秘密の集いには、必ずと言って良いほど彼を強引に引きずり込んで参加させるのが通例となっている。

「うぅ……でもさ、男子が僕一人なのは心細いかな……。みんなだって……嫌じゃない? 僕なんかじゃ……みんなを……その、満足させられないと思うし……」

 もじもじしながら本音を吐露する海斗に対し、胡桃は彼の腕をぐいっと引っ張って顔を近づけた。

「はぁ? 何勘違いしてんの、このエロ海斗。今日はみんなでパンケーキ作るって話になってるの。海斗なんかに期待してないから、そんな事」

 辛辣な言葉を投げかけられたにもかかわらず、海斗はホッと安堵の表情を浮かべた。

「あっ、なんだ、そっか。そうだよね……。早とちりしちゃって、恥ずかしいや……。いいね、僕もパンケーキ食べたいな」

 そう言って微笑む彼の腕を、胡桃はそのまま引きずるようにして歩き始める。愛、乃々、衣千花の三人もそれに続くようにして六年二組の教室を後にした。

 ◇

「話が違うじゃないか!」

 愛の部屋、ベッドの上で組み伏せられた海斗が抗議の声を上げる。四人の少女に群がられ、手足の自由を奪われている彼の姿はまるで捕らえられた獲物のようだ。

「たはは、結局こうなっちゃいましたか」
「乃々は最初からそのつもりだったよ~」

 衣千花と乃々が顔を見合わせて笑う。愛は顔を紅潮させ、鼻息荒くして海斗の服を剥ぎ取っていた。結局、彼女たちの旺盛な性欲の前になす術もなく陥落してしまう海斗だった。

 抵抗むなしく、あっという間に裸に剥かれてしまう。股間を隠す彼の手を、胡桃が乱暴に払いのけた。そして、露わになった幼い性器をまじまじと見つめると鼻で笑った。

 恥ずかしさのあまり顔を背ける海斗だったが、胡桃のしなやかな指先によって包皮をつままれ、思わず情けない声を上げてしまう。

「よかったね海斗。カワイイ女の子に囲まれて幸せでしょ? 他の男子が見たら羨ましがるよ、きっと」

 クスクスと笑いながら、胡桃が耳元で囁くように言う。吐息混じりの声がくすぐったくて、海斗は思わず身を捩った。

 ――確かに、男としては夢のような状況かもしれないけど!

 しかし、臆病で恥ずかしがり屋の彼にとっては、この状況はとても耐えられるものではなかった。顔を真っ赤にして今にも泣き出しそうな彼を見て、胡桃は満足そうに目を細めると、そのまま耳元から首筋へと舌を這わせていった。彼女の舌が肌に触れる度にゾクゾクとした感覚が襲ってくる。思わず声が出そうになるのを必死で堪えながら、海斗はひたすらに耐え続けた。

「んちゅっ、れろっ……。ふふ、どう? くすぐったい?」
「やめてよ……胡桃ちゃんっ」

 弱々しく懇願する彼に構わず、胡桃は首筋を舐めながら指先で包茎ペニスの先端部分をクリクリとこねくり回し始めた。敏感な箇所への刺激に反応して、みるみるうちに膨らんでいくモノの感触を確かめると、胡桃はさらに激しく責め立てていく。指で輪っかを作り、竿の部分を擦り上げるようにして上下に動かすと、それに合わせて海斗の身体がビクビクと震えた。

「あっ……やだ……やめっ……!」
「やだ、じゃないでしょ? こんなに硬くしておいて」

 意地悪っぽく言うと、今度は手のひら全体で包み込むようにして亀頭を刺激し始めた。親指を使ってカリ首の辺りを撫で回し、残りの指や腹で裏筋を刺激する。

「わぁ、胡桃の手つきやらしー……」
「くーちゃん上手だねぇ」
「ふふっ……おちんぽ、気持ちいいんだぁ。すっごくビクビクしてるぅ」

 その様を傍観していた少女たちも、次第に興奮を抑えきれなくなっていったようだ。衣千花と乃々はそれぞれ左右の乳首を口に含み、ちゅうっと吸い上げる。突然の強烈な刺激に、海斗の口から甲高い悲鳴が上がった。

「あっ……! やっ、だめっ!」
「あはっ、可愛い声。もっと聞きたーい」

 衣千花はそう言ってニヤリと笑うと、舌先でチロチロとくすぐるように乳首を責め立てる。反対側では乃々が同じようにしゃぶりついていた。二人がかりで両胸を弄られ、甘い快感に酔い痴れる海斗。ペニスと乳首、二つの弱点を同時に攻め立てられ、頭の中が真っ白に染まっていくようだった。快楽から逃れようと身をよじるが、少女達の手によってしっかりと押さえつけられてしまう。そして、追い打ちをかけるかのように愛が顔を寄せてきたかと思うと、唇を奪われてしまった。

「――ん、れろぉ、じゅぷっ……んっ、ちゅぱっ、んむぅぅっ」

 柔らかな感触とともに、口内に侵入してくる愛の舌。唾液を流し込まれ、歯列や上顎までも舐めまわされて、頭がぼうっとしてくるような心地良さに身体が熱くなる。

「――ちゅぱっ……ふぅっ……どうかな? これでちょっとは海斗も乗り気になってくれた? 私、無理やりなセックスは嫌いだからさ」

 お互いの唾液でベトベトになった口元を拭いながら愛が言う。海斗が返事をするよりも早く、胡桃が口を開いた。

「この勃起チンポ見ればわかるでしょ。海斗はもう頭の中セックスのことでいっぱいなんだから。早く素直になんなさい」
「そ、そんなこと――」

 反論しようとするも、途中で遮られてしまう。ペニスを握る胡桃の手に力が込められたのだ。海斗は苦悶の声を漏らしながら身悶えた。

「――で、準備できたけど、誰から使う?」

 全員の視線が海斗の勃起したペニスに集中する。既に限界近くまで膨張しており、まだ剥けていない先端からピンク色の亀頭が顔を覗かせていた。

「どうしよう。ジャンケンで決める?」
「おっけー。勝った人からね」

 海斗の意思は無視され、勝手に話が進んでいく。

 ――じゃーんけーん、ぽん!

 四人の中で一抜けしたのは愛だった。彼女は嬉々としてガッツポーズを決めると、躊躇うことなく衣服を脱ぎ捨てる。あっという間に一糸纏わぬ姿になると、ベッドの上に仰向けになる海斗の上に跨った。まだまだ未発達ながら、女性らしい膨らみを見せ始めている身体が晒される。細くくびれた腰回り、第二次性徴のシンボルとも言える陰毛はほとんど生え揃っており割れ目を視認することが難しくなっている。

「まだ濡れてないから……まずはスリスリさせてもらうね」

 そう言って、海斗のペニスを握ると自らの性器に擦りつけ始める愛。すぐにクチュッという水音が響き渡り、透明な粘液が絡みつくようにして互いの性器を濡らしていく。
 ゆっくりと腰を動かしながらクリトリスに先端を押し当てると、気持ち良さそうに目を細めた。

「ふあっ……クリとチンポのキス……気持ちいぃ……あんっ」

 艶めかしい喘ぎ声を上げる愛の姿に、他の三人はゴクリと生唾を飲み込んだ。

「あいぽんエロぉい。おまんこもうびしょ濡れだぁ」

 衣千花はもぞもぞと服を脱ぎながら楽しそうに言う。胡桃と乃々もそれに続き全裸になり、ベッドの上で性器を擦り合う二人を囲うようにして座った。

「もういいよね? ……いくよ? 海斗……んっ」

 愛はそう言うと、腰を浮かせるようにして角度を調整してから一気に腰を下ろした。ずぶずぶと膣内に呑み込まれてゆく海斗の肉棒。温かく湿った肉壁に包まれていく感覚に、彼は背筋を仰け反らせて喘いだ。

「あっ! ああぁっ!」

 悲鳴にも似た声を上げ、身体を痙攣させる。口を大きく開け、舌を突き出している様子はまるで子犬のようだった。
 そんな海斗の姿を見下ろしながら、愛は妖艶な笑みを浮かべる。

「んっ……海斗……。女の子より可愛く喘いじゃだめでしょ。私だって……んっ、声出ちゃうんだからぁ……」

 すっぽりと根元まで咥えこんだ状態で、愛は悩ましげに吐息を漏らす。あまり大きくない海斗のペニスでも、愛の狭く小さな膣を満たすには十分なサイズだった。

「動くからね。おまんこでぐりぐりってしてあげる。……んあっ!」

 そう言って、愛は自ら腰を振り始めた。前後にグラインドさせたり円を描くように動かしたりと様々なバリエーションで刺激を与えてくる。

「あぁんっ! きもちぃ……んっ! あぁっ!」

 恍惚とした表情を浮かべながら嬌声を上げ続ける愛。その痴態を目の当たりにして、胡桃、乃々、衣千花の呼吸も荒くなっていく。

「次は乃々の番だからね? 準備しなくちゃ……んしょ……っと」

 おもむろにベッドの上で立ち上がる乃々、彼女は海斗の顔を跨ぎ膝立ちの姿勢を取るとゆっくりと腰を落としていく。

「えっ? 乃々ちゃんそれは……――んぐぅっ」

 戸惑いを見せる海斗だったが、その言葉を遮るようにして彼の口に蒸れた陰毛が押しつけられる。鼻の穴にまで入り込みそうな勢いだ。濃厚な雌の匂いが鼻腔を満たし、頭がクラクラするようだった。

 愛と向かい合う形で海斗に跨り、顔面騎乗でクンニを強要する乃々。彼女の股間からはじんわりと愛液が溢れ出し、海斗の鼻先や口元を濡らしていった。粘着質な液体が顔中に塗りたくられていく感覚は決して気分の良いものではないのだが、なぜか興奮してしまう自分がいることに気付く。視界は乃々の大きな尻に遮られており何も見えない状態だったが、それでも彼女が今どんな顔をしているのか容易に想像することができた。きっと頬を上気させ、瞳を潤ませているのだろう。そんな姿を想像するだけで鼓動が激しくなり、下半身に血液が集中していくような感覚を覚えた。

 ただでさえ愛の膣圧によって限界まで張り詰めていたペニスは、更なる刺激を受けてビクビクと震えている。

「海斗君……乃々のおまんこいっぱいペロペロしてね……――あんっ!」

 囁くように言うと、乃々は海斗の顔に体重を預けるようにして腰を落とした。柔らかいお尻の感触を顔で受け止めながら、口の中に広がる牝の味を堪能していると、突然舌が何かコリっとしたものに触れた感触が伝わってきた。どうやらクリトリスを舐め上げたようだ。その瞬間、乃々の口から甘い声が漏れるのがわかった。そのまま舌でグリッと押し潰すようにしてやると、ビクンッと身体を震わせて反応する。

「ひゃんっ! そこぉっ! きもちいいよぉっ!」

 愛と乃々は一人の少年の身体に自分の性器を擦りつけるようにして、夢中で快感を貪っていた。
 愛は肉棒で膣を掻き回される快楽を享受しながら、目の前でクンニを受けて乱れている乃々の姿を見つめる。
 乃々の身体は×学生とは思えないほど発育しており、とても十×歳とは思えない色気を放っていた。豊満な膨らみは彼女が身を震わせる度にぷるんっぷるんっと揺れ動いていた。

「乃々のおっぱい、やっぱすごいよね……」

 愛の手が乃々の胸に伸び、鷲掴みにする。手のひら全体で包み込むようにして揉むと、マシュマロのような柔らかさと弾力が伝わってくる。

「んっ、愛ちゃん……くすぐったいよぉ」
「うわぁ、柔らかーい。前に揉んだときより大きくなってるよね? いいなー」

 愛の言葉に恥ずかしそうに顔を赤らめる乃々。そんな彼女の反応を楽しむかのように、愛は両手で乳房を弄んだ。指先で乳首を摘んで引っ張ったり捏ねくり回すようにして愛撫すると、次第に硬くなっていきその存在を主張し始める。

「ふふっ、愛ちゃんだって素敵に育ってるよぉ。えいっ」

 仕返しとばかりに、今度は乃々が愛の胸に手を伸ばす。白く細い指先が突起に触れると愛はビクッと反応を示した。

「ちょっ、やめてよ乃々っ……今それされたら……んっ!」

 くすぐったさに身をよじりながらも、どこか楽しそうな様子の愛。二人はお互いの胸を愛撫しながら性器への刺激に酔い痴れる。

「んんっ、あふっ、ふぁっ、これ感じちゃうっ……好きぃっ」
「私もぉ、乳首気持ちいいよぉ」

 気がつけば、二人のじゃれ合いはすっかり熱を帯びたものになっていた。快楽の波が押し寄せ、絶頂が近付いていることを感じ取ったのだろう。ハァハァと荒い息を吐きながら、互いの胸を揉みしだいていた。そして、どちらが先というわけでもなく、自然と唇を合わせ舌を絡め合う。

 くちゅっ、ぴちゃっ、れろっ、じゅぷっ、ちゅぱぁっ――

 淫猥な水音を奏でながら唾液を交換し合う二人。その間も腰の動きを止めることはない。むしろ激しさを増す一方だった。

「んっ! もうイくかもっ……あっ! だめ……」

 先に声を洩らしたのは愛の方だった。限界が近いらしく、切羽詰まった様子だ。
 対する乃々の方も余裕がないようで、蕩けきった表情で喘いでいる。

 海斗もそろそろ限界だった。二人の少女たちの肉体を同時に味わいながら、頭の中はもう真っ白になっている。ただただ射精したいという気持ちだけが頭の中を支配していた。

(出したい! 早く精液出して楽になりたい!)

 そんな思いが伝わったのだろうか。次の瞬間、愛の身体が小刻みに震えたかと思うと、膣内が強く収縮し始めた。

「あ、あ、イクッ! イっちゃうっ!」

 それと同時に大量の熱い飛沫が迸り、子宮口を叩いていく感覚が伝わってくる。

 ドクンドクンという脈動に合わせて精液が流れ込んでくるのがわかる。その熱さを感じながら、愛もまた絶頂を迎えた。全身を痙攣させながら背中を反らせ、甲高い声を上げる。

「――ああぁぁっ!」

 舌を突き出し絶叫を上げる愛。その両腕は乃々の首に回されがっちりホールドされていた。
 少し遅れたタイミングで乃々の身体にも変化が訪れる。「んっ!」と短く呻くと、腰を大きく突き上げるようにして硬直させた。

 膣壁越しに伝わる振動で、海斗は二人が果てたことを悟る。同時に口に押し当てられた乃々の陰部から漂ってくる濃厚な匂いが一層強くなった気がした。

「えへへ……おまんこの準備のつもりだったのに……イッちゃったぁ」
「もう、乃々ってばエロすぎ~。大丈夫? 次は乃々がチンポ使う番だけど、ちょっと休む?」

 呼吸を荒くしながら余韻に浸っている乃々と愛。二人は海斗の上で抱き合い啄むようなキスを交わしていたが、やがて名残惜しそうに離れると身体を起こした。乃々の尻で遮られていた視界が開けると、そこには埋没したペニスを引き抜こうと腰を上げようとしている愛の姿があった。

 ――チュポッ。

 亀頭部分が顔を出すと同時に、愛の秘所から白濁した液体が溢れ出す。愛は海斗の顔を見てにっこりと微笑み、「気持ちよかったねー」と言いながら股をティッシュで拭っていた。

 ◇

「――ふふっ、まだまだいけるよねぇ。海斗君」

 今度は乃々が海斗の腰に跨ってきた。射精したばかりだというのにまだ硬度を保っている肉棒を手に取り、自らの秘所にあてがい一気に腰を下ろす。
 休む間もなく二回戦を強いられた海斗だったが、もはや抵抗する気力もなく、ただされるがままに身を任せるしかなかった。

 乃々はゆっくりと腰を上下させ始め、その動きに合わせるようにたわわな果実が揺れる。

イラスト/大賀ミノル

「んぅっ……あっ……いいよぉ……。おちんちん好きぃ」

 そんな男女の性行為が行われている横で、胡桃と衣千花は女同士でレズプレイに興じていた。

 ――しばらく順番回ってこなそうだし……。ね、いいでしょ? くーちゃん、あたしたちもシよ?
 ――はぁ? ……まあ、でも、このまま黙って見てるのも退屈だし……ちょっとだけなら……
 ――ホント?! やったー! 大好き! 愛してる! 胡桃サマ!

 ……そんなこんなで、なし崩し的に了承してしまった胡桃。もともとレズっ気のある衣千花にとって、切れ長の目をした小悪魔系美少女である胡桃は理想のタイプであり、このシチュエーションは願ってもないものだった。

 さっそくとばかりに彼女を押し倒すと、強引に唇を奪う。

「んむぅ!?んんーっ!!」

 突然のことに驚き、ジタバタともがく胡桃だったが、上から覆い被さられている状態ではどうすることもできず、なすすべなく蹂躙されてしまう。小さな舌は絡め取られ、口内を犯される感覚に胡桃は不覚にも背筋がゾクゾクとした感覚を覚える。長いキスを終えると、二人の唇の間に銀色の橋がかかった。

「ぷはっ……いきなりなんなの!」
「たはは、ごめんごめん。愛しのくーちゃんとイチャイチャできる日がくるなんて思ってなかったからさ。つい興奮しちゃった」

 悪びれもせずそう言うと、衣千花は胡桃の胸に手を伸ばし優しく撫で回す。発育途上の小ぶりな胸は仰向けになるとほとんど平らになってしまうが、それでも僅かに存在する膨らみを指先で弄ぶようにして感触を楽しむ。その度にピクンと反応を示す胡桃を見て、衣千花の嗜虐心がより一層掻き立てられていった。

「くーちゃんのおっぱい可愛い……。ねえ、舐めてもいい?」

 返事を聞くよりも先に、衣千花は顔を近付けると胸の突起を口に含み舌先で転がすように舐め始めた。時折歯を立てると、胡桃は甘い吐息を漏らすと共に身体をビクンと跳ねさせる。自分よりよっぽど育った乳房がついてるくせに、まるで赤ん坊のように執拗に胸にしゃぶりつく衣千花の姿に妙な背徳感を覚えてしまう胡桃だった。

 そうこうしているうちに、いつの間にか衣千花の手は胡桃の下半身へと伸びており、割れ目をなぞるようにして上下に動かしていた。既にそこは濡れそぼっており、指先を動かす度に粘着質な水音が響く。

「あっ……衣千花、それだめっ……」

 弱々しい声で懇願する胡桃だが、その言葉とは裏腹に彼女の腰は浮き上がり更なる快楽を求めてしまっているように見える。

「えー、ほんとにダメ? こんなに濡れてるのに? ほら、聞こえる? くちゅくちゅって音」

 わざと大きな音を立てるようにして指を動かしていく。そのたびに蜜壺からは愛液が溢れ出し、胡桃の薄い陰毛を濡らしていくのだった。

「んっ、あっ……あぁっ! へ、変態っ!」

 胡桃は切なげに眉を寄せると、甘い声を漏らしながら身を捩らせる。その様子を満足げに見つめると、衣千花は胡桃の片足をぐいっと開かせるように持ち上げた。

「ちょっと! ……何する気? ――んっ!」
「一緒に……気持ちよくなろ? くーちゃん」

 そしてもう片方の足の太腿を跨ぐと、自分の股間を胡桃のそれに重ね合わせた。いわゆる貝合わせと呼ばれる体位だ。衣千花はそのまま前後に腰を動かし始めると、二人の濡れた粘膜同士が擦れ合いクチュリという水音が響き渡る。

「あんっ……なにこれ、やっ……っ……!」

 初めての感覚に戸惑いながらも、しっかり感じている様子の胡桃。二人の割れ目からはみ出した小陰唇が絡み合い、お互いのクリトリスを刺激する形になる。それがまたたまらない快感を生み出して二人を昂らせていった。

「……どう? くーちゃん……おまんこ同士のキス……気持ちいい? 女の子同士のセックスも悪くないでしょ?」

 衣千花の言葉に応える余裕など今の胡桃にはなかった。しかしそんな反応を気にすることもなく、衣千花は欲望の赴くままに腰を動かし続ける。
 ぐちゅぐちゅといやらしい音を立てながら、二つの性器が激しく擦り合わされる。敏感な部分を何度も刺激されたことで、胡桃の口から漏れる声も次第に大きくなってきていた。

「あっ、ああぁぁっ! うそ、私、これでイかされちゃうの……?! いやっ、いやぁぁっ!」
「んぁっ……くーちゃん……あたしより先にイっちゃいそう? ……そんなに感じてくれてるんだ……嬉しい……」
「ち、違うの! こんなの知らないっ! こんなの知らな、ああぁぁっ!」

 衣千花の勃起したクリトリスの先端が胡桃の皮を被った小さなクリトリスを押しつぶすようにして擦る。その瞬間、彼女の全身に電流が流れたかのような衝撃が走った。目の前がチカチカして何も考えられなくなるくらいの激しい快感。

「だめぇっ……! もう無理ぃっ! ――あぐっ!」

 悲鳴にも似た声を上げながら、胡桃は全身をガクガクと痙攣させた。誰がどう見ても絶頂を迎えているのは明らかだった。両脚をだらんと投げ出し、放心したように天井を見上げている。

「あたし、あのくーちゃんをマンコでイカせたんだ……。すごい……なんか感動」

 うっとりとした表情で呟く衣千花。そのままゆっくりと腰を上げ、胡桃の股間から離れると二人の愛液が混ざり合ったものが糸を引いた。

 ハァハァと息を荒げたまま動かない胡桃に「たはは、ごめんねくーちゃん。やりすぎちゃったかも」と謝罪の言葉をかけた。

「ふんっ……調子に乗りすぎ。許さないから」

 不貞腐れた表情でそっぽを向きながら吐き捨てるように言う胡桃だったが、その頬は明らかに紅潮しており本気で怒っているわけではないことが窺える。

(私だけイクなんて悔しいし……今度レズるときは私が責めてやるんだから)

 心の中でそんなことを思いながら、胡桃は息を整えてから上体をゆっくり起こす。そして、真横でまぐわっている海斗と乃々の方に目をやった。

「――んふっ……はぁ、はぁ、いいっ! きもちぃよぉ、海斗くん……っあ!」

 状況はまさにクライマックスを迎えようとしていた。ベッドの上で四つん這いになっている乃々の背後から、海斗が覆い被さるようにして挿入している。
 海斗が腰を打ち付けるたびに乃々のたわわな胸が揺れ動き、結合部からは泡立った愛液が流れ出していた。

 ――ドピュッ! ビュルルルー!!

 一際強く腰を突き出した直後、海斗が身体を震わせて果てた。膣内射精を受けた乃々もまた、声にならない悲鳴を上げて絶頂に達する。ビクビクと脈打ちながら精液を流し込まれる感覚に酔いしれているのか、彼女は恍惚とした表情を浮かべていた。

「あぅ……でてるぅ……せーえきいっぱいぃ……」

 最後の一滴まで搾り取るかのように、膣壁が収縮を繰り返す。それに合わせて肉棒もビクビク震え、残った精液を全て吐き出していった。

「あぁ……出ちゃった……乃々ちゃんのおまんこ気持ち良すぎるよぉ……」
「ふふ、乃々もきもちぃよー。……あっ……まだ中でびくびくしてる……」

 繋がったまま余韻に耽っていた二人だったが、やがて海斗が名残惜しそうに引き抜くとベッドの上に並んで寝転んだ。二人とも汗まみれになっており、荒い呼吸を繰り返している。乃々は肩で大きく息をしながら自分の秘所に手を伸ばすと、そこから溢れ出す白濁液を指で掬いうっとりした表情で見つめていた。

「おつかれ、海斗っ! どう? まだやれそう? ……ってさすがにもう無理か」

 ぐったりとした様子で寝転がっている海斗の顔を、愛が覗き込んだ。その視線は顔から下へと移動していき、彼の股間へと注がれる。つい先ほどまで激しく屹立していたそれは今では見る影もなく縮こまっており、先端には皮に包まれた亀頭だけが顔を覗かせている状態だ。

「もうダメ……これ以上は……だめ……」

 海斗は力なく首を振ると、目を潤ませながら言った。

「ふふっ、連続でこんなに出したら今日はもう勃たないよねぇ~」
「頑張ったね。海斗! 二人ともイかせるなんて……やればできるじゃん!」

 乃々と愛が労いの声をかける。だが、チンポの順番を待っていた衣千花と胡桃は不満そうだ。

「たはは、もう硬くならないかぁ。残念~」
「相変わらず情けないチンポだよね。私の番まで精子残しときなさいよ……。まぁ、最初からこうなるだろうとは思ってたけど」

 口を尖らせながら文句を言う胡桃に対して、海斗はあわあわと狼狽するばかりである。

「ごめん……胡桃ちゃん……でも、今日は僕なりに頑張っ……――うわっ!」

 そんな海斗の言い訳を遮るように、胡桃は彼の片足を掴み持ち上げると、自身の身体を滑り込ませるような体勢になった。萎んだ包茎チンポに、胡桃の性器が密着していく。

「くーちゃん……それって……」

 衣千花が驚きの表情を見せる中、胡桃はゆっくりと腰をくねらせる。先程、衣千花とした貝合わせの要領で自分の性器をふにゃふにゃのモノに擦りつけ始めたのだった。

「あっ! 胡桃ちゃ……えっ?!」

 予想外の行動に驚愕する海斗。射精したばかりで敏感になっているペニスを、愛液にまみれた割れ目でくすぐられる。

「すごーい! 女の子同士でシてるみたい!」

 愛が興奮した声を上げる横では、衣千花と乃々も興味津々といった様子で二人の行為に見入っている。金玉のシワがクリトリスをぞりぞりと擦り上げるたび、胡桃の口から艶っぽい声が漏れ出た。

「んっ……ふんっ……ふぁっ……! さっき、衣千花とシたみたいにすれば……こんなフニャチンでも……っ、使えるかもって思っ……んんっ!」

 まるで性玩具を扱うような言い草で、胡桃は腰を動かす速度を上げていく。彼女の膣口からとめどなく溢れる淫蜜が、その動きをさらに滑らかなものにしていった。

「胡桃ちゃん……だめっ……僕、さっき射精したばかりだから……だめ! くすぐったいっ! あっ! ああっ!」

 声変わり前の甲高い声で喘ぎながら、必死に訴える海斗。だが、胡桃はそんな彼を無視してひたすら腰を動かし続けた。

「んっ、くぅ……っ、はぁっ、はっ、んくっ……!」

 まるで少女同士のレズセックスのような光景だった。胡桃は両足を大きく開き、ガニ股になりながら懸命に股間を海斗の“蟻の戸渡り”部分に押し当てる。

 ――ずちゅっ、ぐちゅぅっ!

 淫靡な水音を響かせながら、胡桃の腰が前後左右へと動く。

「あっ……いいっ……今いいとこ擦れて……んふぅっ! ああぁっ! イイッ! ここぉ……!」

 すっかり快楽に夢中になり、蕩けきった表情を晒しながら喘ぐ胡桃。

「いいなぁ……胡桃。すごく気持ちよさそう……」
「乃々もしてみたいかも……」

 ぼそっと呟く愛と乃々。胡桃の痴態を見つめながら、太ももを擦り合わせている。そんな彼女らの様子に気づいた衣千花はニヤリと微笑むと言った。

「ねぇ、あいぽん、ののっち。アレなら女の子だけでもできるよ。……シてみる?」

 衣千花の言葉に、顔を真っ赤にしながらこくっと頷く愛。乃々は少し困った様子だったが、小さく首を縦に振った。三人は顔を見合わせると、悪戯っぽく微笑み合うのだった。

コメント

タイトルとURLをコピーしました